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2006年09月03日

[Trip] 中欧音楽とビールとカフェの旅(概要)

さて、遅ればせながら、この夏の旅について概要を。

今回、日通旅行さんの個人旅行パックを利用しました。
移動とホテルがセットになったもので、それに延泊を加えた感じです。

成田
↓  BAで移動。エールフランス以外は久しぶり
ヒースロー空港経由(後で大変なことに)

プラハ  2泊。プラハの街を見たのは実質1日でした。
     すごくきれいでかわいい街。
     中心にモルダウが流れて、両側に王宮と街が広がっています。
     プラハ城の中の黄金の小径はかわいいけどすごい人だった……
     ビアホールが楽しかったです! カフェもちょこっと。 教会の見にコンサートもよかった♪

プラチスラヴァ  一瞬よりました。
          ここも小さくてかわいい。ドナウのすぐ横です。
          意外にいろんな歴史のある街。

ブダペスト  ここも実質は1日。しかし、夜景は2日楽しみました。(ドナウ河沿いのホテル!)
       夜景が本当にすばらしい!王宮・鎖橋などなど。
       河沿いの散歩道が気持ちよかった。老舗カフェジェルボーにもよってみたり
       オペラ座の見学をしたり。
       マーチャーシュ教会でエリザベートに思いをはせたり。

センテンドレ ここも一瞬。セルビア人が作ったカラフルでかわいい街。
        お土産ものもいっぱい。

エステルゴム  お昼休憩。大聖堂が大きい。

ウィーン  ここが一番長かったかな。
      すごく大きくてきれいな街。リンクという並木道がぐるりとまわっていてすてき。
      雰囲気のある古き良きカフェがいっぱい!
      ザッハトルテの食べ比べもしました。
      オペラやコンサートも楽しかったです。
      シェーンブルン宮殿や王宮もすごい!ここもエリザベートゆかりの場所がいっぱい。

ザルツブルグ  山の中のこじんまりした街。すごくきれいです。
         ミラベル宮殿からの眺めがよかった!
         ピアノとバイオリンのコンサート、すごくみんなおしゃれしてていい雰囲気でした!

ザルツカンマーグート  ザルツブルグからいく山の中の湖がいっぱいあるところ。
              ほとんどスイスみたいな雰囲気でした。
              サンクトヴォルフガングの登山電車はすごくよかったです!

(ウィーン延泊。内容は前述)

ヒースロー経由(後述)

成田

……

さて。このヒースロー経由が曲者でした。
旅行の真っ最中に、例のテロ未遂事件発生。
飛行機はキャンセルになるし、荷物はどうなるかわからないし、という事態に……
一番困ったのはフィルム。しかもポジ。
持ち込めないと感光してしまう!ということでかなりあわてたのですが、
ウィーンで現像して日本に送ってもらえることになり一安心。
さらに、ヨーロッパ近郊便がかなりキャンセルになってたのですが、
なんとか当日は飛んでくれてよかったです……
(機内持ち込みも解除になった日でした。)
無事に荷物もきてくれてよかった。
もう、ウィーンでは毎日、CNNとBCCをみて、インターネットをチェックして
BAのサイトみて、現地連絡先(こういうとき、ツアーは便利)と連絡をとり。
日々、状況把握に必死でした。

こういうこともあるんですね。
ちょっと個人的には、フィルム関連が考えさせられました。
しばらく情勢が落ち着くまでは、やはりデジタルの方が優位なのかな〜と思ったり。

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しかし、今回の旅、上のハプニングをのぞけば、かなり楽しかったし、
密度も濃かったです。歴史的なものがいっぱいの場所だったし、
どこもみんな人も親切、食べ物もおいしい、という……
ごはんとかの出てくるテンポもラテン系と比べてかなり早くてびっくり。
カフェの話もまたゆっくり書きたいところです。

あと、旅行のあとにサウンドオブミュージックをみて、
ザルツブルグがいろいろ出てきて楽しかったです。

あとは、オペラがけっこうおもしろい(現代演出でした)
ということがわかり、また日本でもみてみたいなと思ったり。

……ということで、さくっと概要でした。

投稿者 satsuki : 00:16 | トラックバック (5)

2006年06月13日

[Event]小さなジャムの楽しみ

いがらしろみさんのジャムイベントをちょこっとのぞいてきました。

吉祥寺のギャラリーfeveさんでやっていたんですが……
久々にろみさんにお会いしてご挨拶。
その場でオレンジとパッションフルーツのジャムを煮ていらっしゃいました。
う〜む、香りがトロピカルで夏!って感じです。

ほかにジャムの楽しみ方の展示や、Romi-uni Confitureのジャム、
ダンディゾンのパンとの特別コラボセットとか、新しいろみさんのジャムの本とか。

実は新しいジャム瓶になってからはじめてみたんですけど、めちゃくちゃかわいい瓶です。
フランスで買ったジャムの瓶に似てる!!どこかで手に入らないかな〜なんて考えちゃったりして。
(ろみさんジャムを食べてためればいいんだけど……)

ブルターニュとレモンマーマレードを購入してきました。

これから果物がどんどん出てくるし、ジャムを煮たいです。

#余談ですが、ろみさんがマトファーのジャムボールの小さいのを見せてくれました!
#すごく手軽に使えそうでよかったです。どこかでうってないかなぁ?

投稿者 satsuki : 23:30 | トラックバック (173)

2005年11月04日

[Event] 内野敏子さんの個展

さて、下でも麻布十番の個展をご紹介しましたが、もう1つ。

TOSHIさんこと、水引作家の内野敏子さんも個展をひらいています!

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Mizuhiki Craft Exhibition Vol.3
11月2日〜7日

AZABU ZEROにて
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麻布十番の駅からすぐ近くのところです。
公園の近くです。
(場所等はこちらを参照してください。)

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ということで、さっそくいってきました。
とてもすてきなギャラリーで、センスが抜群です。
そして、その空間で、漆器や時期、陶器、ガラスとともに、TOSHIさんの水引がいっぱい
飾られています。かなり大物もあってびっくりしました。
編むのって本当に大変だと思うのですが、バスケタリー展のときのような作品もあったし、
リースもありました。もちろん!お正月飾りもいろいろ。
TOSHIさんの作品とギャラリーの雰囲気がぴったりあって、お互いひきたてあってすてきでした!

私はフランスの友達にいくつか小さなものを購入させていただきました。
(彼女に「これが日本の伝統的なものだよ!」と伝えようと思って。笑)

このあとは、熊本の方で個展をやるそうです。
こちらもかなり気合が入ってるとのことで、楽しみ。
熊本はちょっと遠いので今回いけなそうですが……

TOSHIさんのページはコチラです!

投稿者 satsuki : 13:01 | トラックバック (354)

[Event] 内田新哉さんの個展

ただいま、麻布十番でイラストレータの内田新哉さんの個展をやっています!

さわやかな水彩画が大好きです。
今回は、イタリア(新しい画集のための絵)と岡村孝子さんのエッセイの絵を中心にしたものです。

実は、内田さんの原画展を見たのははじめてです。いつかみたいと思っていました。
ちょうど印刷と同じぐらいの大きさで、その中に細かく、細く、ペンで線がかかれていて
さらっと、でもすごく鮮やかで透明な水彩が載っている……
筆づかいや色の重なりを見て、すてきだなぁと思いました。
(ちょっとだけイタリアの原画がほしくなってしまいました。ちょっと手がでなかったですが……)

内田さんの絵は、さわやかな空気を感じます。
今回のイタリアも、イタリアの明るくてドライな空気を感じました。

岡村さんのエッセイの方は、もっと身近な題材もあって楽しかったです。
ぬいぐるみとかもいっぱいでてきて、かわいかった!

ちなみに、ご本人も会場にいらっしゃいました。
カレンダー大小と、画集の予約をしてきました☆
何か本をもっていってサインをお願いすればよかったかな、とあとで思ってしまいましたが。
(さすがの私も(?)声がかけられなかった……いや、気さくな方なんですけど、長年の憧れで
ちょっとだけ躊躇してしまったのです。)

来週はじめまでやっているので、水彩がお好きな方はぜひ!

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「内田新哉 水彩原画展」

ギャラリー東京映像〈東京・麻布十番〉
2005年11月2日(水)〜11月7日(月)
時間/12:00〜19:00(最終日は16:00まで)
東京都港区麻布十番1−8−13
TEL/03−5545−7659
●都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7番出口より徒歩1分
●東京メトロ地下鉄南北線「麻布十番駅」4番出口より徒歩4分

です。

ちなみに、内田さんのホームページは こちら

投稿者 satsuki : 12:53 | トラックバック (3)

2005年10月16日

[Event] Ineko(水彩画展)

Takaさんの知り合いである、Inekoさんの水彩画展にいってきました。

東京を見下ろす、ということで、高いビルからみた東京の風景がいっぱい書かれていて……
その数なんと40点あまり!すごいです。
1つ1つ、すごく細かくビルも描かれているし、色がとってもきれい。
坂シリーズもすてきでした。
空がまた印象的!
夕暮れや春、秋の東京、東京タワーのある風景、隅田川……
どれもこれもほんと、すてきでした。
ペンで直接かかれているそうです。

永沢まことさんの門下生さんなのだそうですが、はじめて2年でこんなにすてきな絵がかけるなんて
いいなぁと思いました。
ご本人ともいろいろ話しさせていただきました。
どんなペンを使ってるかとか、水彩の道具とか……
そして、単純な私は、そのまま画材やに向かったのでした。(笑)

投稿者 satsuki : 20:28 | トラックバック (0)