いくつかこれからのイベント情報をキャッチしたのでメモ。
まずは、3月3日から原宿のCINQさんで、松長絵菜さんのイベント「3月の水」
がはじまるようです。詳細はわかりませんが……
それから、feveさん絡みで、BOOKSの方にも書きましたが、
4/9〜4/17でRARI YOSHIOさんの「FLOWER BOOK」がはじまるようです。
（新刊の出版にあわせて、かな？）
その次にfeveさんで4/23から4/30で藤代裕さんという方の展示があるみたいです。
白い家のオブジェを作る方らしいですけれども、そこにのってる写真がかなり気になる。
すてきそうです〜。feveさんの白い空間にきっとあうんだろうなぁと思いました。
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そういえば、いよいよ、喫茶ぬいゆいが今週末になりました！
両日ともに会場にいる予定です。よかったら声をかけてくださいませ。
（ミニチュア出してます〜♪）
ひょんなことからフラメンコショーを観にいきました！
目白にあるスペイン料理文化アカデミーというところで行われている
フラメンココンサート。以前、こちらの料理教室に通っていたこともあって
なじみがあったのと、スペインに旅する前に一度フラメンコをみたいなというのが
あって、いってみました！
フラメンコというのは即興性のある音楽と踊りらしいです。
そのときの場の空気で踊りや歌が決まっていくように見えました。
踊りの型というのは決まっていそうなんですけど、そのふりの出し方は歌や
雰囲気によるみたいだし、その踊りをみて、歌の調子が変わったりしてるみたい
だし……おもしろいです！
それにしても、今回は、スペイン国立バレエ団で主席歌手をしていたという方が
来日していて、その方の歌（特にソレア）はすごく迫力がありました。
ギターもすごいし、もう一人の歌い手の人もよかったですが。
踊りは日本の女性3人でしたけど、3人とも日本人離れしているというか、
情熱を感じる踊りでした。三者三様の踊りがおもしろかったです。
クールで若々しい感じ、とか、女性らしい感じ、とか、激しい感じとか。
とても楽しかったです。これはぜひとも本場で見てみたい！と思いました。
ちなみに、ワインとタパスのサービスもありました。タパス、おいしかったです。
クロケットが好きです〜♪
お友達のmiwaさんからDMをいただいた、モザイク展にいってきました。
案内はコチラです。
いやはや、細かいモザイクの作品がいっぱいでびっくり。
面というか、細かい点の集合として何かをあらわすのですが、
この間のビーズバックや刺繍なんかにも通じる感じがあって
おもしろかったです。
あと、近くでみるのと遠くから見るのでまた印象が違って
おもしろかったり。
机やフレーム、壁掛け、表札……力作がいっぱいでした！
魚の大きなテーブルがすごいな〜と思って、近づいたり
遠ざかったりしながらみていたら、先生の作品でした。
miwaさんの表札もすごくかわいかったです。
豆本も！今回の展示会も豆本になるということでとても楽しみです〜！
それにしても、１つの作品を作るのにどれぐらいの石を砕いて作るのでしょう？
同じ厚みでほしい形とか面積とかのものを作るのってすごくすご〜く大変だと
思います。細かい作業で忍耐強くないと出来ないな〜と思いました。
ということで、なかなか楽しかったです！
ギャラリーfeveで行われている、カフェオレボウルとフランスの小さな物産展に
いってきました。
山本ゆりこさんのLe Bolというカフェオレボールの本にあわせたイベントで、
本に出ていたカフェオレボール＋山本ゆりこさんセレクトのフランス各地の物産を
展示したものでした。
この各地の物産がとてもたのしい！布がひかれたスペースに小物が並んでいるんですが、
布ももちろんその産地のものだし、小物もたとえばモロッコはミントティグラスにステンレスの
ポット、とか、プロヴァンスはプロヴァンスの陶器とラベンダーとオリーブか、そういう風に並んでいて。
それぞれの地域の雰囲気がぎゅっと集まっていて、しかもセンスもよくて、すてきでした！
本がそのまま拡大して、実物になってギャラリーにならんでる感じです〜！
feveさんの階段スペースではカフェオレボールが並んでいました。いろんな大きさ、
新しいもの、古いもの、いろんながらのものなどが色のグラデーションで
並んでいてとてもきれいでした！
会場には山本ゆりこさんのサイン本もおいてありました。
あと、物産展のコーナーは値段がついているものもあって、おもちかえりもできるのかな？
という感じでした。
ちなみに、あと、アルザス（はさみ、クグロフ）、バスク（布）、ブルターニュ（キャラメル、塩、陶器）、
……あれ、もう一箇所あったんですが、度忘れ…… がありました。
十分堪能したあと、地下一階のダンディゾンによってパンを買って幸せ〜なひとときでした♪
遅ればせながら、ハウルの動く城を観てきました。
まわりの前評判がいろいろだったのですが……
けっこうおもしろかったのですが、いろいろとナゾだなぁと
思うこともたくさん残っていて……ちょっぴり消化不良でした。
ハウルはひたすらかっこいいですね〜！
弟子のマルクルがなかなかかわいかったし、ソフィーはけなげでした。
個人的には犬がけっこうお気に入りです。カルシファーも。
あと、さすが、ジブリ、絵がすごくきれいでした。
魔女の宅急便みたいにちょっと西洋っぽいまちなみとかもきれいだったし。
ＣＧとかも効果的に使われてたと思います。
音楽もよかったな〜。
声優さんも思ったよりよかったと思います。キムタクが物議をかもしてましたけど、
けっこうよかったと思います。そんなにキムタクだ〜！って感じではなくて、
ハウル、って感じだったと思いますし。
ちょっとだけ、ソフィーの若いころの声が元気ないかな〜という気もしましたが。
……ということで。Ｂｏｏｋｓに書いた通り、ちょっとナゾが多かったので
原作本も買ってしまいました。
以下、追記にネタバレあり感想文を書きます。
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以下、ネタバレあり感想文です。
ネタバレをみたくない方はぜひともここは飛ばしてくださいませ。
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ということで。
以下ちょっぴり辛口かもしれないコメント。
というか、ナゾが多い、について。
話としては、何がメインだったんでしょうか？
戦争とかも出てきたけど、ソフィーとハウルのラブストーリーがメインだったのかなぁ？
ハウルは、守るものができたというのがいいところ？
ソフィーは一生懸命なのがいいところ？
でも、ハウルのどこにソフィーがひかれたのか、ちょっと今ひとつ納得できず。
なんであんなに一生懸命だったのでしょう？？？？
あと、サリマンもナゾです。何がしたかったんでしょう？
あんなに最後簡単に戦争やめるなら、あの戦争ってなんだったの？
ハウルを手にいれたかったから、じゃないですよね？
……わ、わからない……
ちなみに、原作本を今読んでいますが、登場人物たちは
原作よりもみんなすごくいい人になってますね。
ハウルは映画の方がまじめ（外で何をやってるかが全然違ってるし）
ソフィーも映画の方が一生懸命（もうちょっと純粋なだけじゃない感じですね、原作は）
ですね。話の流れや主眼も違うところにある気がします。
ま、この原作をソースに、ジブリがかなりオリジナルなものにしたという感じがしますね。
ということでやっぱりナゾはナゾのままになりそうです。(苦笑）
ハウスオブシセイドウで行われていた「リュクスの香り」というイベントを
見てきました！
これはビーズバッグとラルティーグの写真という構成で、
それらのビーズバッグが使われていたころ、どのような人たちがどこにいったのか、
というのを見せる、という展示になっていました。
まず、このビーズバッグがすごい！
ビーズで刺繍がしてあるのですが、すごく細かくてまるで布のように滑らか！
そして、柄もトラディショナルなものから、エスニック風、あるいは帯どめのような柄の
もの（オリエンタル？）までいろいろでした。
すごく小さくてうすいものが多く、ほとんど中身はいれなかったのかな？と思ったり。
お化粧品のコンパクト(鏡？)がついているものもあっておもしろかったです。
そして、ラルティーグの写真。これがポートレイトやスナップの黒白写真なのですが、
なんというか、暖かなまなざしを感じる写真でとてもすてき！
写ってる人たちの楽しそうな様子とか、すごく好きです、こういう写真。
みていて心が和むというか、ほわっとします。
白黒なんですが、躍動感を感じたり、奥行きを感じたり。
すごいです。ちょっとこの方に興味がわいてきました！
ということで、とても楽しい展示でした。
余談ですが、ハウスオブシセイドウの2階にちょっとした図書館みたいなのがあって
そこにたくさんデザイン関係とか建築関係とか、おしゃれ関係とか
そういう本がいっぱいありました。けっこう興味ある本とかもあって。
ゆっくり見てみたいな~と思いました。