ちょっと一気に書きすぎですが。
ここまで書いたらもうちょっと。(笑)
青山ティファクトリーさんは、セイロンティの専門店です。
喫茶スペースとお茶を売るスペースがあります。
もちろん、ゆっくりとお茶を楽しめますし、
ワッフルやティサンドなど、お茶と一緒に楽しめるティフードもあります。
マスターの詳しいお話を聞いたり、新しく入ったお茶の話をしたりするのが
とても楽しみなお店です。
お店の雰囲気も明るくて、すごく好きです。
今年は、セイロンのクオリティものがすごくいいそうです。
実際に飲ませていただきましたが、ほんとに香りがいいしおいしい!
(このお茶についても今度レポートしなくては)
セイロンティが好きな方にはほんと、おすすめします!
ここのディンブラは、さつき家の常備茶なぐらい大好きです。(笑)
外苑前と青山一丁目の間にあります。
ちょうどいちょう並木が青山通りにぶつかったT字路のところにあります。
ぜひ一度足を運んでみてください!
なんだか芋づる式なんですけど。
レピシエのことを書いておかないと。(笑)
レピシエさんは知る人ぞ知る(ってもうメジャーになってますよね)
紅茶屋さんです。本店は千駄ヶ谷にあります。
紅茶が200種類もある店舗で、普通のエステートものから
クラシックなフレーバーティ、変わった現代的なフレーバーティまでいろいろです。
インド・セイロン・中国・アフリカなどなど幅広い品揃えです。
最近はデパートなどにもよく入っていますね。
ホームページから通販も可能です。
私が紅茶にはまるのを促進してくれたお店です。(笑)
季節ごとにでる、ダージリンやセイロン、アッサムなどの試飲セットが
好きです。いろいろ飲み比べてみるとおもしろいですよ。
しょっちゅうこちらのページで登場する、「レピシエ」とか「緑碧茶園」って何?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
緑碧茶園は、緑茶専門店です。
といっても、紅茶もあります。
中国茶・日本茶の専門店というのが正しいかな?
レピシエさんがやっているブランドで、200種類ものお茶がずらり。
普通のストレートもの(いわゆる、日本茶、中国茶)から
変わった香りのお茶まで幅広く取り揃えています。
お茶をいれる道具類も充実しています。
お店は何箇所かありますが、私がよく利用しているのは
青山店。ティサロンはないのですが、試飲スペースがあり、
気になるお茶の試飲をさせてもらえます。
中国茶などはとくに、いれてみないとわからないお茶が多いので
これはうれしいサービスです。
(そして、だいたい、好みをいって出してもらうお茶はヒットが多い。苦笑)
HONDAの本社ビルの斜め奥にあります。
ホームページももちろんあります〜
この間、レピシエのマスカットをレビューしましたが、今度は緑碧茶園のマスカットです。
これもアイスティにおすすめ!
水出しで試してみましたが、マスカットのいい香りとすっきりとした味わいが
すごくマッチしていました。
ちなみに、レピシエ(テイエって書くべき?)のとの違いはベースのお茶。
レピシエのは紅茶ベース、こちらは水仙という烏龍茶ベース。
でも、もともと水仙自身が、果物系の香りを持つお茶なので、
ますますぴったりなのかも。
アイスティで私の好みでは、マスカット、桃、ライチ、柑橘フレーバーのもの。
(かつ単独のフレーバー)あ、ミントもいいですね。
お茶の自然な香りに近いものが好みのようです。
(上にあげた香りは、ダージリンや中国茶系のお茶でよく感じられる
香りなのです)
なんだかひたすらアイスティ向きというのを書いてる気がしますが。
こちらは、緑碧茶園さんの試飲でご馳走になったものです。
水出しでいただきましたが、ほのかな香りとすっきりした味わいが
とてもすばらしいお茶でした。
龍眼という果物の(よく中国茶のお茶請けで出てきます)木の木炭で
焙煎したものだそうです。龍眼のフルーティな香りがいい感じです。
(しかも、自然な感じでいいです。)
ちなみに、私、これをあたたかい状態でも試飲したことありますが、
あたたかいお茶でもすごくおいしかったです。
もし、そうするならば、ぜひとも小さな茶壷で工夫式で楽しみたいお茶です♪
一瞬、TRIPとどっちにいれるか迷ったのですが。
いちおう、飲み物系なので、こちらにいれてみました。
(しかも、珈琲だし……)
TOSHIさんと偶然みつけた珈琲店です。
すごく有名な方の珈琲店で、2階には珈琲研究所も
あるようです。
千歳船橋の駅の近くにあります。駅のすぐ近くに商店街がありますが、その1本奥の道に
面したところにあります。
もちろん、珈琲は自家焙煎、挽きたてをドリップでいれてくれます。
種類も豊富。珈琲にあうサンドイッチやケーキなんかもあります。
お店の雰囲気は落ち着いた感じですが、椅子などにこだわりを感じます。
食器も和食器を使っていていい雰囲気。
お水の入ったてふきガラスのコップもすごくすてきでした。
(珈琲用品だけじゃなくて、食器や本なども売っています)
私はハニーミルク珈琲と、アボガド&チキンのサンドイッチを食べましたが、
サンドイッチはボリューム満点!でした。
ハニーミルク珈琲はなかなかおいしかったです。
ふわふわのミルクにはちみつがかかっていて、やさしい感じでした。
日曜も開いているようなので、珈琲に興味ある方はいかがでしょうか?
ようやく基本のお話です。
私がいろいろ学んだ結果思った、お茶をいれるときに最低限これは守ったほうがいい、と思うこと。
それは、
・お湯の温度
・お湯と茶葉の量の関係
・蒸らし(時間とふた)
です。
それぞれ、お茶葉によっても違うし、好みによっても変わります。
なので基本と、調整の仕方を覚えて、あとはトライ&エラーで自分の好みを探す、
というのがいいと思います。
●お湯の温度
温度はだいたい、茶葉の種類によってかわります。
目安は、
紅茶: ぼこぼこに沸騰したもの。確か、90度を超した湯温が必要
中国茶: 烏龍茶系:ぼこぼこに沸騰したもの
緑茶系・白茶系: 一度沸騰した湯をさましたもの
日本茶: 緑茶系:基本的に1煎目は60度ぐらい、2煎目は80度、3煎目はあつあつをといわれている。(玉露はもっとさげる)
ほうじ茶:あつあつをいれましょう
というところです。
いちおう、一般的に、
温度があがると香りが豊かになる
温度をさげると旨みが強くなる
といわれています。
科学的に何度以上じゃないと、○○の成分は出ないとかそういう話はありますが
(紅茶なんかは好みでさげすぎると全然おいしくなくなるかも。ジャンピングが重要なので)
日本茶なんかはほんとに好みでかえるといいと思います。
●お湯と茶葉の量
お湯の茶葉の量の関係がわかると、いれる器によってかえることができます。
これまた茶葉によってかわるんですけど、目安を覚えて、そこから増減して好みの
量をさがすのがいいと思います。
紅茶:一人分がティスプーン一杯分。キャディスプーンを使うと便利です。
ポットによってどれぐらい入るかかわります。私はボダムのアッサムというポットを使っていますが
あれで、キャディスプーン2杯ちょいぐらいが好みですね。
中国茶: 急須にひとわたりが基本。
日本茶: 同じく急須にひとわたりが基本。
この2つは、急須の大きさで量が左右されます。だいたい底にひとわたり並んで入るぐらいの量
が基本です。ただし、茶葉の形によって大きいものの場合は少し量を多くするとか、
そういう調整は必要です。
と、こういう感じです。あとは飲んでみて、濃いと思えば茶葉の量をへらしてみればいいし、
薄ければふやしてみればいいと思います。
●蒸らし
蒸らし時間もいろいろあるんですが。
紅茶:2分を基本にして、そこでテイスティングして決めます。
大きい茶葉の場合は3分とか4分とか必要な場合がありますが、
いずれにしても、はじめていれる茶葉の場合は2分でひとくち飲んでみます。
(そして、たいてい2分にしてしまう。笑)
中国茶:フィーリングで。(笑)
いや、もし、素焼きの茶壺を使っている場合は、お湯をまわしかけた後に
茶壺の口にぷっくりと出ているお湯がすーっとひいた瞬間に茶海にあけます。
(これは台湾の和昌茶荘で習ったやりかた。私にはこれがあってます)
だいたい30秒ぐらいですね。あとは好みで。
中国茶の場合、何煎も飲むとまたかわっていくので、前回うすかったらちょっと
長くしてみるとか、そういう風に調整しています。渋かったら減らすとか。
日本茶:2分、1分、すぐ、の順ですね。日本茶はだんだんと時間を減らしていきます。
最初は低い温度でじっくり、という感じ。熱いお湯をいれた場合は短い時間で
注がないと渋くなります。
以上を目安にして、それぞれの茶葉にあった時間をさがしています〜。
ところで、最初の方に「ふた」って書いたんですけど、これは私がこだわるもう1つのこと。
蒸らす際には、ふたがあったほうがいいです。香りが逃げないとかいろいろ理由はあると
思いますが、たとえマグカップでも、ソーサーで蓋をするとかしています。
できれば、ポットでいれられるといいなと思っています。
ティバックも、ちゃんとふたをして上の基本を守るとおいしく入ります♪
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ということで、こういうことを守りながら、時間によってアレンジをして楽しんでいます♪
今日は、韓国で買ったお茶器の紹介です。
(写真は後日アップしますね♪ でも、形がないと説明も何がなんだか。笑)
このお茶器、韓国を旅行したときにお土産ものやさんで発見したのですが、
ずんぐりした形のゆのみにすっぽりはまる陶器の茶漉し、
ふた、がセットになったものです。
この形と一人分入る量なのがすごく便利で、何度もお茶をいれるもの(中国茶とか)を
飲むときに使います。オフィスで愛用中♪ ぽってりした形がなかなか気に入ってます。
(ちゃんとふたがあるので蒸らすのも簡単だし)
中国にもマグの中に茶漉しがついていてふたがついてるものがあります。
蓋杯といいますが、これまたすぐれものです。
1ついただきものでもっていますが、こちらは家で愛用中。そのうちまた
ご紹介します♪
今日はあたたかいお茶の紹介です。
(単に冷たいものばかり飲んでたらおなかが変になったという子供のような状況になってます。)
凍頂烏龍茶は大好きなお茶です。
香りがよくて、発酵度も軽めの烏龍茶です。
この花のような香り(人工的ではないところがまたいいですよね)が
頭に届くと、なんだかこうリラックスして頭がほどける感じになります。
凍頂烏龍茶、季節によってもいつとれたかによっても味が変わったりします。
香りの春茶、味の冬茶なんていわれたりもしますね。
この天仁銘茶さんのものは、台湾に旅行した先輩のお土産です。
(まわりにお茶好きであることを宣伝しておくとこういういいことが。笑)
烏龍茶はちょっとの量で何煎でも飲めてしまうので、長持ちしています♪