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本日は長嶺先生の写真教室の最終回でした……
なんだか、感慨深いというか、すごくさびしいというか。
2年間ほど通いましたが、本当に通う前と通ってからとで、写真が劇的に変わったと
思います。もともとの写真好きにさらに拍車がかかり、写真がさらに大好きになって。
一眼レフのおもしろさ、「みる」ことの楽しさ、感性の勉強、そして時々先生の
ことばの端に出てくるちょっとしたテクニック……
何よりいろんな方の写真をみながら先生のコメントを聞くというのがものすごく勉強に
なりました。
ほんとに最後なので、せっかくだから、と夕食会を企画しました。
先生には事前にCUELの講習会でお会いしたときにOKをもらい、
メールアドレスのわかる人たちに協力してもらってみんなに連絡をとって。
お店の予約もいれて準備万端？！
ふだんの教室のときよりももしかしたらさらにさらに密度の濃い楽しい時間が
先生やみんなと過ごせたと思います。
写真に限らず、先生の感性のこと、今注目しているデザイナーや写真家のこと、
などなど…… 感じ方に関するお話、停滞しないで新しいものをみつけにいく姿勢
など、本当にためになる話を楽しくきくことができました。
この講座で本当に友達もいっぱい増えたし、これで終わりにはしたくないです。
これからも何か集まりとか企画したりしたいなと思っています。
（もちろん、先生も誘っちゃいます！）
私自身、ほんと、写真撮るのが楽しいので、これはずっと続けていくだろうなと
思っています。もっと早く出会っていたら……と思うことも多々あるけど、
でも出会えてよかったです。ここで磨いた感性を元に、自分にぴぴっとくる空気を
これからも撮り続けていきたいと思っています。
…………
でも、やっぱりさびしい〜。卒業式のあとの感覚みたい。
本当にこの講座、好きだったんですね。自分の生活の一部でした。
今まで当たり前（そう、すでにそういう感覚になってました！）のように、月に一度
会えていた、先生や友達と今までのようには会えなくなってしまう。
いつもの時間がなくなってしまう。
先生に「お世話になりました」といって、みんなにさよならして駅から
歩き出したとき、ちょっとうるっときてしまいました。
↑涙もろい私。
でも、一生会えないわけでは全然ないし、絶対何か企画しよう！と
思いました。 みなさま、これからもよろしくお願いします！（笑）