2006年09月16日
[Classics] ザルツブルグ音楽祭に行ってきました
といっても、さわりを体験したたけですが……(笑)
ザルツブルグ音楽祭の期間中にザルツブルグにいったので、せっかくだから、と
小さなコンサートにいくことにしました。
チケットはインターネットで、ザルツブルグ音楽祭のホームページから
直接とりました。(英語でOK!)
検索なども簡単にできて便利。
受け取りは、現地で。祝祭劇場近くのチケットオフィス(馬の水のみ場?の
裏あたり)で受け取ります。
聞いたのは、モーツァルトのピアノとヴァイオリンのソナタ。
かなり硬派な曲が多いです。
モーツアルテウムというところの黄金の間で行われましたが、
とてもきらびやかですてきなところでした。
そして観客もみんな正装!本当に音楽を楽しみにやってきてる感が
ありました。 私たちもちゃんと正装していきましたが、普段着でいったら
浮いてるところでした。
演奏はすてきでした!モーツァルトってきらきらしてるんだなぁと思いました。
ピアノがころころころころと転がるようできれい!
ヴァイオリンも情感豊かだったし……
そして幕間もカナッペなんかつまんでみたりして雰囲気を楽しみつつ……
こちらのコンサートってこういう感じなんだなぁと実感しました。
#ちなみに、音楽祭はコンサート以外にもオペラとかもあるんですが、
#オペラはかなり前衛的みたいです。
2006年06月13日
[Musical]Never Say GoodBye(宝塚宙組公演)
ということで、観劇三昧な今月。
宝塚の宙組公演にいってきました。
6/1にも見ているので2回目ですが。
今回は、和央ようかさんのサヨナラ公演。ついにずっとみてきた彼女も宝塚を卒業です。
さ、さびしい……ということで、いつもは一公演一回ぐらいの私なのですが、
この公演だけは、通うことを決めました!
……ということで2回目なのです。
今回は、一幕もののオリジナルなミュージカル。
スペイン内戦を舞台にカメラマンの男性と劇作家の女性がその状況に巻き込まれ……
人生の真実の瞬間をみつけていく、という話。
歌が、ジキルとハイドのミュージカルの音楽を作った人の曲なので、とてもすてきな
曲が多いし、みんなのこの舞台への熱意もすばらしいです。
歌も安心してきくことができるしね。(笑)
しかし、歌詞がまたいいんです。さわやかなサヨナラにふさわしい……
このミュージカルはぜひ、普通に外部でもやっていただきたいぐらいのいい話です!
ということで、以下、ネタバレ感想は追記で。
続きを読む "[Musical]Never Say GoodBye(宝塚宙組公演)"2006年06月08日
[Musical] Me & My Girl
ついについに!私がもっとも好きなミュージカル、ミーアンドマイガールがはじまりました!!
実は、どうしてもどうしてもみたくて、帝劇のグループ観劇にもまわりを巻き込み
申し込みをした私。その観劇はもうちょっとあとなのですが、どうしてもいてもたってもいられず、
一足お先に一人で観劇してきました!
思い入れがかなり強い作品なので、生半可なキャストでは観られない!と思っていたのですが、
今回はメンバーをみてこれだ!と思い……
そして、実際に観て、予想以上によかったので大感激!!!!でした。
もう、みんなに観て観て!といいたい!!!
これ以上のキャスト、今はもうないよ、というぐらい、みんないいですよぉぉぉ!!
ストーリーは、マイフェアレディの男性版とよく言われますが、下町育ちのビルはある日自分が
伯爵家の跡取りだといわれて、貴族にふさわしくなるように教育を受け……というコメディです。
とにかく全体が明るい!曲も覚えやすいし、開演前からいろいろイベントがあっておもしろいし。
出てる人みんなが歌も踊りもよくて……ラストのランベスウォークはぜひフリを覚えて一緒に
踊ってもりあがってほしい!!
詳細はコチラへ!帝劇のミーマイのページです。(いきなり音楽なるんで気をつけてください。)
ぜひぜひ、一人でも多くの方(特に、今までミュージカルをみたことがないという方にもオススメです!)
に観ていただきたい!!
以下興奮さめやらぬネタバレマニアック感想は追記にて!
続きを読む "[Musical] Me & My Girl"2006年02月23日
[Musical]星組東京公演
久々に(?)宝塚をみにいってきました。
今回は、星組東京公演。「ベルサイユのばら」です。
今回はフェルゼンとアントワネット編で、この二人を中心にした話になっています。
どちらかというとエピソードとしてはオスカル・アンドレの方が好きなので、
そこがかなりさらりと流れるのが残念ですが、
でもでも、とてもいいお芝居でした。
正統派宝塚!な舞台でした。
話の筋はわかっているのに、ないてしまうポイントではないてしまい……(苦笑)
湖月わたるさんは、次回の公演で退団してしまうのがもったいないです。
本当に情感豊かで、言葉にならない苦悩とかがよく出てたと思います。
ちなみに、今日は見ていたお客様の超豪華!でした。
歴代の星組のトップさんが見にきていました。すごかったです。
ということで、マニアックネタばれ感想は追記で!
続きを読む "[Musical]星組東京公演"2005年11月29日
[Musical] Cats観劇
劇団四季のCatsをみてきました!
キャッツは、前にロンドンで観た事があるのですが、日本での公演ははじめて。
五反田キャッツシアターは、劇場に入るともう客席も含めて全部舞台、みたいな感じです。
しかも、前の方の席だったので、一瞬最初、席がわかりませんでした。
前の方の席は回転席といって、舞台と一緒にまわる席なんですね〜。
びっくりです。
そして、開演ってはっきり幕があくんじゃなくて、突然どこからともなく猫たちがやってきて
やがて舞台がはじまる、という感じ。
内容は、猫たちの身の上話が続いて、最後に一番のジェリクルキャッツを選ぶ、という
もの。いろんな猫たちが登場します。もちろん、有名なナンバー、メモリーも健在。
いやはや、猫たちの猫ちっくな動きがすごかったです。
踊りもなかなかハードだし。
歌も、大事な役どころの人はほとんどOKだったし、やはりグリザベラがきかせますね。
あと、個人的には子猫のシラバブが好きです。
猫メイクは写真でみるとえっておもうんだけど、動きとあわせてみているとなるほど〜という
ところもあります。シャムネコさんなんてほんとに猫にみえた……(笑)
ロンドン版と演出が変わったかな?というところ(特にラスト)もありましたが、
さすが、日本語、なぞだったところもいろいろわかりました。(笑)
ということで、以下、ネタばれあり感想を追記で。
続きを読む "[Musical] Cats観劇"