といっても、さわりを体験したたけですが……(笑)
ザルツブルグ音楽祭の期間中にザルツブルグにいったので、せっかくだから、と
小さなコンサートにいくことにしました。
チケットはインターネットで、ザルツブルグ音楽祭のホームページから
直接とりました。(英語でOK!)
検索なども簡単にできて便利。
受け取りは、現地で。祝祭劇場近くのチケットオフィス(馬の水のみ場?の
裏あたり)で受け取ります。
聞いたのは、モーツァルトのピアノとヴァイオリンのソナタ。
かなり硬派な曲が多いです。
モーツアルテウムというところの黄金の間で行われましたが、
とてもきらびやかですてきなところでした。
そして観客もみんな正装!本当に音楽を楽しみにやってきてる感が
ありました。 私たちもちゃんと正装していきましたが、普段着でいったら
浮いてるところでした。
演奏はすてきでした!モーツァルトってきらきらしてるんだなぁと思いました。
ピアノがころころころころと転がるようできれい!
ヴァイオリンも情感豊かだったし……
そして幕間もカナッペなんかつまんでみたりして雰囲気を楽しみつつ……
こちらのコンサートってこういう感じなんだなぁと実感しました。
#ちなみに、音楽祭はコンサート以外にもオペラとかもあるんですが、
#オペラはかなり前衛的みたいです。
久しぶりにピアノコンサートに行きました。
スペインを聴くというシリーズで、今回のテーマは「静けさのスペイン」
実は、このシリーズ、私のピアノの先生が主催しているシリーズです。
(とはいえ、私は不肖の弟子なんで、弟子って名乗っていいかわからないんですけど)
スペインでピアノを学ばれた先生が、スペインの作曲家さんをみんなに
もっと聴いてもらおう!ということでなさっているようです。
ということで、曲も静かな曲が多かったです。
グラナドスという人のエピローグという曲がすごくきれいでした。
この人の曲はけっこう好きかも。ちょっとフランスっぽい。
モンポウもいっぱい並んでいました。
星のシュロという花火をあらわした曲とか、対話という人の話し声を
あらわした曲とかおもしろかったです。
(モンポウという人は、1つしかピアノ曲をやったことないんですけど、
おもしろいただしがきがいっぱいあるんです。情景を大切にしていて。
「人々のざわめき」とか「おいたろばが歩いてくる」とか。
今日のも楽譜がみてみたい!)
スペイン組曲もきれいでした。
場所が横浜のイギリス館というところで、すごく建物もすてきだったし、
後半のフルートとの演奏もよかったし、なかなかおもしろかったです。
でも、やはり先生の演奏ってすごいです。
しなやかできれいです。指や手を一生懸命みてしまいました。(笑)
またこのシリーズは続くそうなので、またききにいきたいなと思いました。
非常に久しぶりにクラシックのコンサートにいってきました!
高嶋ちさ子さんのバイオリンコンサートです。
すごく楽しいコンサートでした!
高嶋さんのトークが炸裂!すごく楽しい人ですね。
バイオリンの奏法とかいろいろとおもしろい話をわかりやすく
教えてくれてましたし、曲のこととか、バイオリンの話とか
すごくおもしろかったです。
ちなみに高嶋さんの現在のバイオリンはストラディバリウス!
すご〜い!!
現在、バイオリンを起こしているとのこと、なんだかふとピアノのことを
思い出したりしました。楽器は生き物なんですよね〜。
さてさて、曲目はクラシックがメイン、かな?
G線上のアリアからスタートして、バイオリン曲がいろいろ。
アヴェマリアがよかったです。グノーでもシューベルトでもなく
イタリアの作曲家、カッチーニのものです。
すごく情熱的なすてきな曲でした。
バイオリンの歌うような音とぴったりです。
今回は、他にピアノとチェロと一緒でした。
チェロの曲なんかもあっておもしろかったです。
ピアノ、革命とトルコ行進曲をききました。
革命って、弾くとすごくすっきりする(笑)曲ですよね。
練習しないと弾けないけれど......
なんだか触発されちゃいました。
ピアノの練習をちゃんと再開しようかな。
とにもかくにもあっというまの2時間30分でした。
ほんと、クラシックでこんなに楽しいコンサートって
なかなかないんじゃないかな〜とおもってしまいます。
これからもいろいろ聞きにいきたくなりました♪
ちなみに、おわったあと、サイン会もあってしっかりAriaに
サインをもらってきました!(笑)
新しく出るソロアルバムも楽しみです。
(Freedomというタイトルだそうです。)