昨年に引き続き!
ジョアンジルベルトが日本にやってきました!!
ということで、さっそくチケットを手配しいってきた次第です。
今年は去年とは違って1階席。オペラグラスからははっきりとジョアンの顔が見える
という好位置でした。
(去年はほんとに上の方の後ろの後ろだったから)
あいかわらずジョアン、すごいです。ギターと歌だけのシンプルな構成。
舞台もジョアンをライトアップするだけ。
でも、それだけ余計にジョアンの演奏が際立って。
3月の水からはじまった演奏。さらりさらりと進んで、今日は何の事件もなく
(昨年はフリーズを経験しました。)アンコールもひききって帰っていきました。
でも、やはりギターワーク、強弱、何よりジョアンの気分や気持ちがのっている
と思われる演奏がすばらしかったと思います。
とても心地よくきくことができました。
ワンノートサンバ、デザフィナード、シェガディサウダージなど好きな曲がきけて
うれしいです。(今回はブラジルの水彩画、イパネマの娘はありませんでしたね)
圧巻はギターのみの曲。すごかったです。
なお曲目などの情報がARTENIAというページにのっています。このページはボサノヴァ情報も多くてなかなか楽しいページです。プロの方がやっているので情報もたくさんです!
あっさりと終わった気持ちがあったのはもっと聴きたかったからなんでしょうか?
上のページでみてみたら、27曲もありました!びっくり。去年と同じだけ聴かせて
もらってたんですね。
去年は最終日だったし、例のフリーズもあってなんだか異様なほどの盛り上がりが
あったのですが、今回は東京の初日だったし、何も事件(?)もなく、
ただただ演奏を楽しむことができました。
このあと、最終にむけてどうなるのかな、と楽しみでもあります。
やっぱりジョアンの演奏、好きです!