さて、八犬伝以外にもぽつぽつコミックを買ってます。
(たまたま集めてるものがいろいろ出たので)
王国の鍵:
最終巻の6巻が出ました。かなり切ない話でした。
紫堂さんのファンタジーは甘いだけではないのがいいですね。
やじきた学園道中記:
25巻が出ました。赤目編が佳境です。
クリスタルドラゴン:
文庫の9巻が出ました。かなり長い話で、ようやく水晶宮へ向かう感じに
なってきました。不安なのはもうすぐコミックス版に追いつくこと。
いったい本編はどこまで進んだのかな〜と。どきどき。
カルバニア物語:
TONOさんの宮殿コメディ。今回もほろっと考えさせられるお話も。
パーマーの兄弟がおもしろかったかな。
とそんなところです。(笑)
まんがの話です。
八犬伝。前に舞台で見てからすごく気になっていて。
気軽に読めそうなのをさがしていました。
前に一度、もっと大きなコミックス版で出会ってはいたんですが、
それが文庫化したのをきっかけにそろえはじめました。
すごくきれいな絵で、テンポよく話が進んでいきます。
全8巻予定みたいです。
いろいろな事件があって、8人が集まってくるんですね。
必ず悲しいエピソードがある(それぞれの犬士の身のまわりに)
のですが……この先、最後どうなるのか、気になってます。
紫堂恭子さんの「王国の鍵」の最終巻は12/25に発売予定だそうです。
また新連載は来年1月から、とか。
結局、最後、バドとアーシャはどうなったのかしらん、と気になっているので
早く発売になってほしいです〜。
とりあえず今のところの今月発売まんが本ちぇ〜っく。
(私はまんが好きなのです〜)
レディビクトリアン14巻 11/18 発売
もとなおこさんのまんがです。ビクトリア時代イギリスを舞台にした
女性の家庭教師(ガヴァネス)と編集者と伯爵令嬢の話。
(って書くとなんのこっちゃですが)
かなり甘いけれど明るいまんがです。
イギリスっぽい雰囲気と前向きな主人公が好きです。
緑野原少年 11/12発売
星野架名さんのまんが。今は絶版になっているらしい緑野原シリーズの
復刊第2巻。文庫で出ます。SFチックな話です。
風の城砦 1 11/12発売
河惣益巳さんのまんが。フランスとアルジェリアを舞台にした歴史少女漫画。
この方のサラディナーサというスペインを舞台にした漫画が大好きでした。
これもちょっとオカルトっぽい要素もありますが、時々ふと読みたくなる本です。
……
最近、市東亮子さんのやじきた学園道中記が復活してくれてうれしいです。
やじさんきたさんのコンビがすごくすかっとして気持ちいいんですよね。
続きも気になります。
あと続きをまっているものは
Papa told me と 王国の鍵、かな。
紫堂恭子さんのファンタジー、甘すぎなくてすきです。辺境警備とか、グランローヴァとか。
ということで、自分のためのメモでした。(笑)
めずらしく(?)まんがの話。
このところ、しばらく「プラネテス」というまんがにハマっていました。
このまんが、最初にみたのは、NHKの夜中のアニメだったかな?
ぼ〜っとしてたら、十二国記のあとにはじまって。
すごくきれいな絵だし、話もおもしろくて、すごく気になったのでした。
近未来の宇宙、宇宙ごみ(デブリ)を拾う仕事をしている人たちの話
なんですが。これがいろんなドラマがあっておもしろいんです。
全4巻。主人公のハチマキの成長(?)というか、心のうつりかわりが
おもしろかったですね。
近未来の描き方もなかなかおもしろかったと思います。なんというか、
宇宙の日常、というか日常的宇宙なのかな?
登場人物たちが、不条理なものに対して「No!」といえたりとか
そういうところも好きです。
アニメ版はまた違う話になっているそうなので、それも見てみたいな〜
なんて思いつつ。
ちょっとマニアック話でした。(笑)
まんがのお話です。
ささだあすかさんの新刊、三日月パンが出てたので買いました。
ささだあすかさんって、すごくほんわかしたムードででも書いてあることは
けっこうおもしろかったり、なんか現実感というか「あるある〜」と
思うようなことを素朴にぽろっと書いてたりとか
そういうところが好きな作家さんです。
「パジャマでごろん」というのが一番好きだったのですが、
今回のもなかなかおもしろい。ささださんらしい作品になっていました。
パンやさんに居候をする女の子の話なんですけど
すごく一生懸命だったり、けんかしたり仲直りしたり(そうかくと
みもふたもないんだけど)、けっこう何気ないことがいろいろあって
でもほんわか、みたいな。(全然つたわらなそう……)
やっぱりささださんの作品好きだなぁと思いました。
すいません、うまくかけてないですが。(笑)
突然、マンガの話。私、マンガも好きなもので。(笑)
最近はあまり買わないのですが、その中でもまだ買っているシリーズがこちら。
紫堂恭子さんの「王国の鍵」です。ジャンルはファンタジーかな。
最新刊がでました!
アーシャ王子とバドの旅が続きますが、ついに夏至がやってきて物語は佳境に!!
様々な謎が解き明かされていきます。
これ以上はネタバレになるので、書きませんが。(笑)
紫堂さんのファンタジーは、甘いおとぎ話ではなくて、もっと現実のつらいところも
含まれている感じがします。でも、読後感はあたたかい。
しかも、きちんと話が完結しているというか、まとまっているところもすばらしい。
辺境警備もグランローヴァ物語もオルスリート〜も癒しの葉も、みんな好きです。
王国の鍵も残すところあと1巻、ラストがどうなるのか楽しみです。