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2004年08月31日

[Craft] B.B.Books

手作りユニット作家さんのBleuBlancheさんの2冊目の本です。
これまた7月には出ていたらしい。

旅のお話と、彼女たちの手作りのこと、好きなもののこと、などが詰まった
本だそうです。おもしろそう〜

前におしゃれ工房に出ていらして、手作りを気負わずに楽しんでいる姿を見て、
いいなぁと思っていました。きっとこの本からも「やってみたいな」という刺激を
受けることでしょう。

ただいまamazonからの到着まち。(そればかり苦笑)
楽しみです♪

投稿者 satsuki : 16:37 | トラックバック

[Essay] とっておきウィークエンド(柳沢小実)

柳沢小実さんの新刊情報〜
といっても、7月に出ていたらしい。
さっき知ったのでAmazonで注文しました。
この方のエッセイも好きなんですよね。
前作「ていねいなくらし」もおもしろかったです。

今回は週末のすごし方エッセイだそうです。
楽しみ♪ 早く届かないかな〜(笑)

投稿者 satsuki : 16:35 | トラックバック

[Novel] ダヴィンチコード読了

よみおわりました、ダヴィンチコード。
いろいろどんでんがえしもあり、おもしろかったです。
何より、歴史的な話がおもしろかったですね〜
もう一度ダヴィンチの絵を見直してみたりして。

(ダヴィンチで謎解きというと、昔懐かしのコバルト文庫の「愛の迷宮で抱きしめて」を
思い出します。すごい題名だけど、ダヴィンチがらみ+ロワールの古城でおもしろかったん
だよね〜)

終わり方もすっきりしたし。(笑)

次の続刊は何がテーマなんでしょうね。1作目も読んでないし。
ヴァチカンが絡んでいて面白そうではあるのですが。

なんだかダヴィンチのころのイタリアの歴史まわりが気になって、
塩野七生さんの3部作(緋色のベネチア、銀色のフィレンツェ、黄金のローマ)を
amazonで注文してしまいました〜

投稿者 satsuki : 16:33 | トラックバック

2004年08月29日

[Essay] 廣瀬裕子さんの新刊情報

廣瀬裕子さんの新刊情報が出てたのでお知らせです。

Latteという題名で9/10に発売されそうです。
宝島社から、ムックという形らしいですよ。

I-stylersで出版記念イベントもありそうです。
9/23だそうです。
(詳しくはI-stylersのホームページで!)

この方のエッセイ+写真という形の本が大好きなので楽しみ!
(というか、この方の出してるみたいな本が自分でも作りたい〜と
思ってしまうのでした。笑)

投稿者 satsuki : 16:41 | トラックバック

[Novel] またまたダヴィンチコード

やっぱり書いたその日に買いましたよ、ダヴィンチコード。
知らなかったのですが、実はすごい話題作なのか、
本屋にいっぱいのってたし、別の本屋でも大々的に
広告してました。(帯でも広告してた)

危険だ〜と思いつつ、ちょっとずつ読み始めてしまいました。
おもしろいです〜。最初の方は、実はちょっとテンポに
慣れなかった(2つの場面が交互にでてきてちょっととまどった)
のですが、120ページぐらい過ぎたあたりからハマりはじめました。
先が気になります〜!

ということで、まだ上巻ですが、けっこうな勢いで読んでしまいそうです。

ダヴィンチが好きな人、聖杯伝説とか、中世の歴史が好きな人、などなど
けっこうはまりそうですねぇ。いろいろ出てくる史実もしっかりしたものなので
おもしろいですよ。

きっと読み終わったらまた書きそうです。(苦笑)

投稿者 satsuki : 16:39 | トラックバック

2004年08月27日

[Novel] 修道士カドフェル

ミステリつながりでお気に入りのものを紹介。(笑)

修道士カドフェルシリーズです。
ケーブル系のミステリチャンネルで実写版のドラマなども
たまに放映されていますが。(あのカドフェル、イメージ通りですごく
いいんですが)

作者はエリス・ピーターズさん。
舞台は中世の修道院で、カドフェルは薬草の知識に長けた
修道僧なのですが。(ちなみに、町は、イングランドのシュルーズベリです。
本当に舞台となっている修道院があります。果樹園やセヴァーン川や
近くの小さな教会も実在しています!)

これが、この時代ならではの謎解きがすごくおもしろいです。
ちゃんと論理的に謎を解くんですが。ハイテクなものもないし、
素朴なトリックだったり、心理的な謎解きだったり。
ちゃんと筋が通るんですよね。
そして、最後に少しあたたかな読後感なのがすきです。

話の内容については書くとねたばれてしまうので、
ぜひぜひ、歴史物のミステリがお好きな方は読んでみてください!
(私は、これが好きで、イギリスのシュルーズベリに行きました。笑)

前は社会思想社さんから出ていましたが、今は別の出版社さんから
あらためて刊行されていたと思います。

ということで、おすすめミステリーでした。

投稿者 satsuki : 18:44 | トラックバック

[Novel] 気になる本・ダビンチコード

まだ読んでいないのですが、気になる本。
(週末に本屋さんにいっちゃうかも……)

Yumiさんからすすめられたミステリーです。
ダヴィンチコードという題名の本なのですが、どなたか読んだことありますか?
ルーブルで起きた殺人事件が、レオナルドダヴィンチや教会などに
関係があるという話。おもしろそう〜!!
歴史が絡んだのもおもしろそうだし、ダヴィンチが絡んでるというのもおもしろい。
あの時代の話は謎が多くて。ダヴィンチ自身もなぞが多いし。

……なんかこう書いていてきっと買っちゃうな〜と予感がします。
(図書館で借りようかと思っているけど、買いにいっちゃいそう)

投稿者 satsuki : 18:38 | トラックバック

[Novel] Think・Borero(クラフトエヴィング商会)

今回は新刊情報ではありません。私の好きな本の紹介です〜

天然生活について下でかきましたが、天然生活の「本と暮らす」
という特集で、どなたかが、この「Think」と「Borero」の2冊を
好きな本にあげていらっしゃいました。

私もこの2冊、大好きなんです!
クラフトエヴィング商会さんの本(それぞればらばらの名義のものも
吉田音さん名義のものも含めて)はどれも好きなんですが、
もっとも好きなのがこの本。

すごくおもしろくて、それぞれ、短編の小説がいくつか入ってるのですが
それぞれが読んでいくと関係性をもっていて、最後までよむと
関係がわかる、というもの。
とまらなくてずっと読んでしまいました。
黒猫とその飼い主であるおんちゃんが主人公なのですが、
そこに探偵さんや、黒猫が持ち帰ってくる断片的なものからの
想像が絡み、黒猫が遊びにいった先での話しもおりこまれていく
のです。Thinkの続編がBoreroなんですが、どちらもおもしろいですよ〜!

ちなみに、吉田篤弘さん名義の小説
「針がとぶ」「つむじ風食堂の夜」「フィンガーボールの話の続き」
も似た趣きがあり、最後まで読むとそれぞれの話が
つながっておもしろいです。特に針がとぶ、がお気に入りです。
さらにさらに、これらの登場人物たちが微妙に本をこえて
関係があったり、出てくるアイテムに関係があったり。

最新刊の「机の上のファーブル」もおもしろかったです。
本、という感じではないんですが、おもしろいものが
ちょこちょこと詰まっている感じ。
対談あり、小さな小説あり、不思議な広告あり。
雑誌?ムック?幕の内弁当?
クラフトエヴィング商会さんの魅力がつまった本です。

クラフトエヴィング商会さんの次の本が楽しみです♪
(吉田音さん名義の本の続き、出ないかな〜??)

投稿者 satsuki : 18:35 | トラックバック

2004年08月25日

[Essay] 松長絵菜さんの新刊情報!

天然生活を読んでいたら、松長絵菜さんの新刊情報がのっていました!

「スプーンとフォーク」
松長絵菜
女子栄養大学出版部

9月上旬だそうです。

松長さんの本はほんとにかわいいものがいっぱいで、雰囲気も少し
レトロな感じが大好きなのです。
楽しみ、楽しみ♪

投稿者 satsuki : 15:11 | トラックバック

2004年08月24日

[Essay] アルネ別冊 うちで使っているキッチン道具(大橋歩さん)

いつも定期購読をしているアルネの別冊が出ました!
大橋さんのいつものような調子の本です。
(けっこう語り口がすきだったりします)

今回はキッチン道具にスポットをあてていて、大橋さんの愛用の
キッチン道具がいろいろと出てきます。
いくつか同じものとかあったりすると、そうだよね、これいいんだよね、とか
心でうなづいちゃったりして。

写真もおおいし、すてきなキッチン道具がいろいろと。
木のものとか、器とか、なかなかいいです。
読んでいて楽しかったです♪

ついつい、いろんな道具をそろえがちになっちゃうんですけど、
なんでも増やせばいいというものでもないですよね。
かといって、やっぱりそれを使うと全然違うというようなものは
もっていたほうがいいし。
自分にあったものをみつけて、それに囲まれるのがいいなぁと
思っています。

投稿者 satsuki : 18:57 | トラックバック

[Magazine] 天然生活

またまた天然生活の新刊が出ました。

なんだか最近、クウネルも天然生活も隔月刊になったせいか、
出るのがはやい!ちょっとめまぐるしい感じです。

今回は、すぎゆく夏&秋にむけて特集というかんじ。
まだ全部をみていませんが、旬のものを使ったお料理とかちょこっと
刺繍とか、いろいろとおもしろそうな感じです。

なんか、この雑誌のいいところは、ちょこっとしたものをいろいろと紹介してくれるので、
自分でもやってみようかなぁと思えるところ。刺繍なんか、大物とか難しいのをみると
無理って思ってしまうのですが、こういう雑誌のワンポイント刺繍みたいなのは
試してみたいなと思ったりします。

この間、デンマークの刺繍の小箱の本も買ったので、それの刺繍とかもいいかも。
(実は旅行前後にけっこういろいろと本を買っています。ここにはかききれないぐらい。)

投稿者 satsuki : 18:53 | トラックバック

[Information] 青山ブックセンター復活

ちょっと前の記事に青山ブックセンターの営業中止のニュースを書きましたが、
どうやら再開のメドがたったようです。

洋販は、9/29に、青山ブックセンターのうち、青山店と六本木店の営業を再開するそうです。
よかった〜! 内容がどうなるかはまだわからないけれども、すごく楽しみです。

ちなみに、そのニュースの中で知ったんですが、洋販は、自分でも流通のお店をもっていて
それが流水書房なんだそうです!なんと。この本屋もよく利用する本屋さんです。
青山店にはみつばちトートさんのトートバックなんかもうってたりするし、
品揃えがいいし、洋書もけっこうおいてあるし。
小さいながら密度の濃いお店なのです。
ABCの広尾店が流水書房として復活するらしいです。

だとすると、全然違う本屋というよりは、前のABCに近い形(まったく同じは難しいと
思いますが)で再開してくれるのかも、とちょっと期待しています。

ということで情報でした♪

投稿者 satsuki : 18:49 | トラックバック

2004年08月02日

[Essay] 来鳥手帖

ミニコミ、という分類の方がいいのかもしれませんが。

布芸展というイベントで発行されたもので、みつばちトートさんと福田里香
さんが鳥取を旅したときの話がのっている小冊子です。
すごく写真の感じといい、装丁といい、好きだったので
手に入ってうれしい限りです。
民芸に焦点をあてているそうですが、旅ガイドとしても楽しいかも。

ちなみに、私はこの冊子を
恵文社一乗寺店さんで発見しましたが、こちらはおもしろい(というか興味あるというか
好き系というか)ミニコミ誌をいろいろ取り扱っていらっしゃいます!
よかったらのぞいてみてください!

投稿者 satsuki : 22:53 | トラックバック