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シャルルマーニュ

シャルルマーニュ(Charlemagne ドイツではKarl der Grosseカール大帝、英語ではCharles the Great チャールズ大帝)
742年-814年
フランク国王
西ローマ帝国皇帝(在位八〇〇〜八一四年)。
ゲルマン民族の政治的統一の確立をめざしてスラブ、サラセンを討ち、ドイツ・フランス・イタリアにまたがる大帝国を築いた。
800年にローマ法王より西ローマ帝国皇帝の冠を受けた。キリスト教を巧みにとり入れて中央集権的国家を確立し、中世西ヨーロッパの基を築いた。814年にアーヘンで死去。その後彼の帝国は分裂し、現在のドイツ・フランス・イタリアの元になった。

beyond the veil Last Update : 04/26